シェドゥーブルで即興演奏を聴く
即興のかけがえのなさ
が最近気になる
場を体感していることそのもの
辰巳さんの出す音を聴いているときの感覚
自由でいられる感覚
今日はルイ君のギターが本人の声みたいだと思った
というかギターの音がルイ君みたいだった
ふたりの即興はいつも自然なかんじがするな
でも新しいな
きのうのモツさんソロライブが心に響いた。
聴きながらあたまの中に浮かんだことの記録
ものすごく感覚的なものだから書くのむつかしいな
自分の中の世界
音がつくるために音をつくること
道具 楽器
使う
でもそれが目的ではない
広がりとは異なる広さ
もともと共有しているのかもしれない
コハクやLavender Pillowなどなど、
いろいろな人といっしょに演奏する機会が増えてきて
「またやりましょう。」と言ってもらえるのがうれしい。
ひとりで演奏することが下地にあるからこその、この喜びなんだろうと
ふだんから地道に少しずつでも磨いていこうとおもった。
あと、リハーサルや音合わせや待ち時間で話しているときの
何気ない会話がふとすごく自分のなかで広がったりする瞬間があって
それも楽しい。みんなの使ってる楽器にまつわる話とか、最近聴いている
音楽の話とか。
これからも、音に向き合っている人と空間を同じくできるものが
自分の中にもちゃんと育っているように、願う。